2017年 アクサレディス in MIYAZAKI

“地産地消”のアクサレディスは来年5回目 永峰咲希「初日からエンジン全開で」

2016/12/21 17:20
記者会見で意気込みを語った柏原明日架(左)と永峰咲希

国内女子ツアー「アクサレディス in Miyazaki」は2017年大会で、5回目を迎える。3月24日から3日間の日程で、宮崎市のUMKカントリークラブを舞台に108人の選手が優勝賞金1440万円(賞金総額8000万円)を目指し、競い合う。

「地産地消」が特徴の大会で、ギャラリープラザでは宮崎牛や地鶏、初かつおなどが楽しめる。第1回大会から東日本大震災で被災した子どもたちの就学支援をしており、今年は約1000万円を宮城県に寄贈する予定。

歴代チャンピオンは堀奈津佳渡邉彩香笠りつ子キム・ハヌル。地元宮崎県勢の優勝はまだない。21日に宮崎県庁で開かれた記者会見で、地元出身の永峰咲希は「初日からエンジン全開でいって、最終日最終組で優勝争いができるようにがんばっていきたい」と意気込んだ。柏原明日架は「地元宮崎での(シーズン)1戦目だし、ツアー4戦目で勢いのある選手が勝つと思うし、優勝も狙っていきたい」と力を込めた。

2017年 アクサレディス in MIYAZAKI