菊地絵理香、成田美寿々が艶やかな振袖姿を披露
2016/01/08 15:35
オンワードホールディングス所属の女子プロゴルファー、菊地絵理香と成田美寿々が8日、都内ホテルで行われた同社の新年賀詞交換会に参加し、振袖姿を披露した。ふだんのゴルフウエア姿からは一変、艶やかな装いで足取りにはぎこちなさもあったが、はにかんだ笑顔で新年のあいさつをした。
「成人式以来、2度目です」という和装で、黒地の華やかな振袖をチョイスした菊地は、「お気に入り」という萌黄色の帯を締め、撮影のリクエストにも笑顔で応じた。6日には、JOCオリンピック強化指定選手に選ばれたことが発表されたばかり。「(出場権獲得を)視野に入れながら新シーズンに臨みたい」とリオデジャネイロ五輪出場へ意欲を見せ、今季の目標に「ツアー2勝目、公式戦(国内女子メジャー)V、賞金ランク5位以内」の3つを挙げた。
一方、鮮やかな水色の振袖を着た成田は10月に24歳を迎える “年女”。「着物を着て新年を迎えるのは、特別な感じ。(年女だし)いい年になりそう」と語った。ただ、現在はオフならではの筋力強化真っ最中。不慣れな和装もあって「きつい…」とギャップのある本音をこぼす一幕も。かねてから目標に掲げていたリオ五輪出場に向け、「年間を通し、日本で一番になること」と道筋を定め、「賞金女王を目指して頑張りたい」と抱負を語った。(編集部・糸井順子)