国内女子ツアー

廣済堂レディスゴルフカップ初日/上位インタビュー

2003/05/30 18:00

米山みどり(5アンダー/単独首位)

「バーディの数より、パーパットが入ったのが一番大きいかな。13番で2メートル、16番で2.5メートルが入りましたから。今週から重めのパターを使っています。

オフにニュージーランドで1ヵ月強合宿して、例年の倍くらいラウンドしました。ニュージーランドは初めてで、いままでと違う感じでやるのもいいかなと思って。

ショットはバラついていますが、小技でカバーしています。オフにラウンドばかりしたからじゃないでしょうか。優勝はあさって(最終日)の半分終わったら考えます」

服部道子(4アンダー/2位タイ)

「ショット、パットとも落ち着いてきた。大きいトラブルもなく、いいところに乗ったのが上手く入って、安定したゴルフでした。先週の中京テレビ・ブリヂストンオープンで、一時トップに立ち、最終的に4位フィニッシュ。上の方で戦えるようになったので、今後につなげる。1ホールスコアを落としても引きずっていないし、調子も悪くない。先週の4位は、いい経験をしたと思う。

今年は石渡俊彦さん(中嶋常幸のコーチ)に見てもらっているのが大きい。今までは体がついてこなかったが、いまは感覚と体が一体になってきた。一歩一歩確かなものにしていって何試合も上位争いをして、その中で優勝できればいいですね」