馬場ゆかり、最終ホールのバーディで首位を死守!
2010/10/23 19:07
国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の2日目。横峯さくら、全美貞(韓国)が通算6アンダーまでスコアを伸ばしてホールアウト。最終組でラウンドしていた馬場ゆかりは、17番で今大会初のボギーを叩いて5アンダーに後退して最終18番を迎えた。
「どうしても最終組でラウンドしたかった」という馬場は、その18番で2打目をピンの右2mにぴたりとつけてバーディチャンスを迎える。そして、このパットを沈めると、右手を力強く握り締め、18番を取り囲んだギャラリーから喝采を浴びた。
「17番で悔しいボギーがありましたけど、その分18番に気持ちを乗せて行けたので良かった。最後のバーディは明日に繋がると思います」と話す馬場。
最終日は、同じく通算6アンダーで並んだ横峯、全と同組でラウンドすることになる。横峯は今季1勝、そして全は今季3勝を果たしているが、今季トップ5以内が9回の馬場が2年ぶりのツアー3勝目を果たすことになるか。