東尾理子、来期は準シード・・・10月後半から日本ツアーに参戦予定
2005/10/10 09:00
アメリカ女子プロゴルフツアー第26戦「ロングス ドラッグス チャレンジ」は南米チリ出身のN.ペローの初優勝で幕を閉じた。第2ラウンドで自己ベスト「64」の好スコアーで予選を通過していた東尾理子は第3ラウンドでスコアを崩してしまい、結局56位タイで競技を終えた。
今週の獲得賞金2,800ドルを加えても、賞金ランキングは96位、来期のフルシード権獲得となる90位に入る事はできずに条件つきコンディショナルメンバー(準シード枠)という位置。準シード枠だと来期は15試合から18試合の参戦となる。
東尾はこのあと日本に戻り、日本女子ゴルフツアーの「マスターズGCレディース」、「ミズノクラシック」、「伊藤園レディスゴルフトーナメント」、「大王製紙エリエールレディスオープン」の4試合に参戦予定だ。