木戸愛が首位で最終日へ 安田祐香は3位/女子ファイナルQT
2019/12/05 16:46
◇国内女子◇ファイナルクォリファイングトーナメント 3日目(5日)◇こだまゴルフクラブ(埼玉県)◇6472yd(パー72)
来季の国内ツアー出場権を懸けた争いは54ホールが終了し、ともに今季賞金シードを喪失した木戸愛とフェービー・ヤオ(台湾)が通算10アンダーの首位タイで最終日に進んだ。
9アンダーの3位に安田祐香と木村彩子。11月のプロテストに一発合格した安田は「69」と伸ばし、5位スタートから順位を上げた。
8アンダーの5位に仲宗根澄香。7アンダーの6位に河野杏奈。6アンダーの7位に吉本ここねが続いた。
ツアー3勝の渡邉彩香は「69」とし、2アンダーの14位に浮上。川岸史果は1アンダーの18位、藤本麻子は1オーバーの31位、アン・シネ(韓国)は2オーバーの32位、原江里菜と香妻琴乃は7オーバーの73位で3日目を終えた。
例年通りであれば、競技を終えた上位40人程度までが来季の前半戦(リランキングまで)に出場できる。