2019年 日本プロ

ツアー初の27ホール使用も 2023年までの「日本プロ」開催コース決定

2019/07/04 15:41
左から倉本昌弘PGA会長、グランフィールズCC・板倉千成支配人、恵庭CC・柴田陽子代表取締役社長、富士C可児C・遠藤広康代表取締役社長

◇国内メジャー第2戦◇日本プロゴルフ選手権 事前(4日)◇いぶすきゴルフクラブ 開聞コース(鹿児島県)◇7212yd(パー70/71)

「日本プロゴルフ選手権」大会主催者の日本プロゴルフ協会(PGA)は3日、2021年から23年までの同大会の開催コースを発表した。

21年(第89回)は静岡県三島市のグランフィールズ カントリークラブ、22年(第90回)は北海道恵庭市の恵庭カントリー倶楽部、23年(第91回)は岐阜県可児市の富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場 志野コースで行われる。

22年大会(恵庭カントリー倶楽部)では、日本ツアーでは初めて27ホールを使用して行われる。各選手が36ホールを回る予選ラウンドで、各9ホールの支笏(しこつ)コース、阿寒(あかん)コース、摩周(ましゅう)コースをプレー。決勝ラウンド(36ホール)はいずれか2つのコースで実施する。

2020年(第88回)は栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部で開催されることが決定していた。

なお、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ 開聞コースで4日(木)に開幕予定だった今年の大会は記録的な大雨の影響で第1ラウンドの順延が決まった。(鹿児島県指宿市/柴田雄平)

2019年 日本プロ