レオパレス21主催大会はミャンマーからベトナムへ
2018/01/26 17:26
◇国内男子&アジアン◇レオパレス21ミャンマーオープン 2日目(26日)◇パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)◇7103yd(パー71)
レオパレス21(東京都中野区)の深山英世社長は26日、日本男子ツアーの主催大会を2019年以降はベトナムで行う意向を明らかにした。2016年から3年間行われた「レオパレス21ミャンマーオープン」は契約満了に伴い、タイトルスポンサーを退く。
深山社長は「ミャンマーで3年間、大会を開催して、ビジネスの方でも社名の認知も広がった。サービスアパートメント事業も一定の成果があった。3年契約で一区切りがついた。当社のビジネスとして今最も注目しているのがベトナム。今後、JGTO(日本ゴルフツアー機構)、アジアンツアーと協議をしていく」と話した。
コースや日程は未定だが、ベトナムでの大会もミャンマー同様、日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技となる見込み。過去に同国で日本男子ツアーが行われたことはない。
ミャンマーオープンは1996年から同国のナショナルオープンとして発足。アジアンツアーの大会だった2013年を最後に、スポンサー不足から2年間開催がなかったが、16年にアジアンツアーを兼ねた日本ツアーとして復活した。来季以降の開催は未定となった。