国内男子ツアー

20歳星野が単独首位 堀川は7位で最終日へ/最終予選会

2016/12/05 17:26
今季のレギュラーツアーでシード権を失った堀川未来夢はファイナルQTで巻き返しを狙う

◇国内男子◇最終予選会(ファイナルQT) 5日目(5日)◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース(三重県)◇7048yd(パー72)

国内男子ツアーの2017年度の出場権をかけた6日間大会の5日目、72ホールの予選ラウンドを通過した97人による決勝ラウンドがスタート。星野陸也が「66」で回り、通算24アンダーの単独首位で6日(火)の最終日を迎えることになった。

星野はことし8月にプロ転向。飛距離を武器に「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で18位の成績を収めた。

1打差の2位には竹安俊也ビョン・ジンジェ(韓国)。通算21アンダー3位にムン・キョンジュン(韓国)がつけた。20アンダー5位タイで永松宏之ドンファン(韓国)が並んでいる。

今季のレギュラーツアーで賞金ランキング87位となりシードを喪失した堀川未来夢は通算18アンダーで池村寛世と同じ7位にいる。

6日間108ホールを終えて上位35名に、優先出場権が付与される。

なお、野仲茂横田真一長谷川祥平上井邦裕塩見好輝宮里聖志金谷拓実(アマチュア)らは前日までの予選ラウンドで姿を消した。