2016年 HEIWA・PGM選手権

選手コメント集/HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日

2016/11/06 22:16
初優勝のチャンスを迎えた稲森佑貴だったが、ショットが乱れV戦線から脱落した

稲森佑貴 2バーディ、5ボギー「73」、通算9アンダー、単独3位

「前半から(不調の)陰りが見えだして、それを最後まで修正しきれなかった。全部のショットで逆球が出る感じ。緊張やプレッシャーはそれほどなかったけど、コースに圧倒された。初日から3日目まではうまく行きすぎていたんだと思う。賞金争いの2人(谷原秀人池田勇太)がバーディを獲ってくるだろうと思って、自分も欲が出てしまった。最終日の2人には(賞金レースを争うだけの)オーラがあった。その中でプレーができて、ひとつの糧になると思う。若い世代も頑張っているということを、その存在感だけでもボードに残せたのは良かった」

片岡大育 3バーディ、1ボギー「68」、通算7アンダー、単独4位

「前半は結構、グリーンを外していてチャンスが少なかったけど、上手く我慢でき、少ないチャンスながらバーディが獲れた。グリーンを外したホールでよく凌げていたと思う。(単独4位の)良い流れで残りの試合に臨める。変わらず調子は良いので、しっかりと体調を維持して、次の試合に入っていければチャンスはあると思う」

2016年 HEIWA・PGM選手権