契約プロたちが一同に集結 新規大会で目指せホストV!
2015/10/06 20:00
国内男子ツアーの新規競技「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」は8日から4日間、茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で行われる。主催の本間ゴルフとクラブ契約を結ぶホストプロは総勢12人。開幕2日前の6日にはフォトセッションが行われ、米国から帰国中の岩田寛を除く11人の契約プロたちがスコアボード前に集結した。
2012年の岩田寛から始まり、13年に小田孔明と上井邦浩、14年に谷原秀人と高山忠洋、15年に藤本佳則…。本間ゴルフは第一線で戦う実力者たちと続々と契約を交わし、いまや男子ツアーで一大勢力を築きつつある。
契約選手が狙うのはもちろん、栄えある初年度大会の優勝者に名前を刻むことだ。今季は未勝利が続いている小田孔明も「ホストプロとして優勝したい」と鼻息は荒い。「コースマネジメントができれば良いスコアが出ると思う。初日からガンガン攻めにいきます」と意気込んだ。
同じく今季未勝利の谷原秀人も「優勝しかありません。勝負どころはバックナインになると思うけど、コースに合わせて攻めていきたい」と、ホスト大会で2季ぶりのタイトルを目指す。