日本オープン/ライブ写真速報 初日
第77回「日本オープンゴルフ選手権」は、沖縄県にある那覇ゴルフ倶楽部で10月11日(木)から14日(日)までの4日間開催される。出場選手は114名(アマ15名)。賞金総額は2億円で優勝賞金は4,000万円というツアー最高額の賞金を誇るナショナルオープンだ。
明日の初日、第1組は7時40分のスタート。ライブ写真速報も朝イチから更新していきます!
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18時5分
05年以来、AONが同組でラウンドしたこの日、中嶋常幸が3人の中ではベストとなる2オーバーで初日フィニッシュ。このスコア、現時点では首位と1打差の7位タイという素晴らしいスコアです!
17時30分
石川遼は、スタートホールの10番でバーディを奪うも、その後はスコアを伸ばせず通算8オーバー(現時点で72位タイ)でホールアウト。「明日から耐えればいい」と、悔しさをぐっとこらえ、パッティング練習へと向かった。
【選手コメント集】小田孔明
■ 小田孔明 2バーディ2ボギー1ダブルボギー「73」
「今日の状態で2オーバーは3アンダーくらいなんじゃないですか。もういったところ勝負です。とりあえず、ティフトンに入らないことを祈ってやっていました。今日は風に負けたくないんでいつもより低い弾道で打っていました。よく耐えました。90点あげてもいいと思う。先週棄権しているので、3日間休めたのはよかったです」
16時10分
午後組の石川遼。7番では右ラフからの第2打が引っかかって左の池へ。ダブルボギーとして前半を41(4オーバー)で折り返す。フォローの風が吹く10番(パー5)でバーディを奪ったが、その後も2つのボギーを叩き、現在6オーバーで15番をプレー中。
■松山英樹(アマ) 2バーディ5ボギー2ダブルボギー「78」
「(後半のスコアを見て)笑いますね。3番はバンカーからシャンク。4番は10mから4パットです。全体的にそんなに悪い感じではないけど、4パット以外はうまくいったところもあります。ショットの調子も悪いので、こんなスコアかなと。これだけ打てば疲れますね。でも、パッティングが良くなっている感じはあるので、そこまで気落ちはしていないです」
【選手コメント集】藤田寛之
■ 藤田寛之 2バーディ5ボギー「74」
「非常に苦しいラウンドでしたね。スコアの方は自分なりに合格点だと思います。この状況だと、思うようにいかないよね。やっぱり風が強いですね。ティショットはフェアウェイを捉えるのに苦労しました。後半は横風が強くなって難しかったです。自分のベストを尽くして結果がこれなので、これ以上どうしたらいいか分からないです。策はないですね、ここまで来ると。状態は悪くないです。悪かったら3オーバーで回ってこられないので」
15時04分
現在、アンダーパーは手嶋多一、片山晋呉の2選手。片山は、ツアー通算26勝で永久シードプレーヤー。日本オープンも2度制している。
14時50分
今年、沖縄で初開催となっている日本オープン。地元沖縄の期待を背負うのはこの2人。聖志はここ那覇GCで行われた「アジアジャパン沖縄オープン」の優勝者。そして優作にも、ツアー初優勝の期待が掛かる。
14時45分
強風が吹き続け、コンディションはかなり厳しくなっています。アンダーでホールアウトする選手がいるかどうか。キャリングボードを運ぶスタッフも、大変そうです。
13時00分
05年、廣野での日本オープン以来の同組となった青木功、尾崎将司、中嶋常幸の3選手。青木2勝(83、87年)、尾崎5勝(74、88、89、92、94年)、中嶋4勝(85、86、90、91年)と3人合計で日本オープン11勝を誇る。
まるでマスターズのオナラリースタートのような雰囲気だが、この3人はそのまま試合を行うのだから、往年のファンにはたまらない。
12時30分
前半を1アンダーで折り返した近藤共弘だったが、2番でティショットを右に曲げると、前方の枝の下を通そうとした第2打が、地面に這うガジュマルの根っこに当たって垂直に浮上。(と、後方から見ていたボランティアの証言)。そのまま見つからずにロストボールとなってしまった。
結局このホールをトリプルボギーとし、続く3番もボギー。通算3オーバーへと後退してしまった。
12時5分
予定より15分ほどおして、石川遼組がティオフしました。(強風の影響で進行が遅れています)。
ご覧のように、1番のティショットは0番アイアン。フェアウェイをキープして、2打目でピン下3mのバーディチャンスにつけるも、これを決められず。悔しいスタートホールとなりました。
11時10分
前週の「キヤノンオープン」で待ちに待ったツアー通算10勝目をマークした池田勇太。
出だしの10番でバーディ発進したものの、強風の中でショートゲームに苦しんでいます。13番から2連続ボギー。15番からは3パットが続き、2連続ダブルボギー。さらに17番からも2連続ボギーと6ホールで8ストローク後退。
7オーバーでハーフターンしました。
10時59分
出だしの1番から2連続バーディ発進を決めたのは桧垣豪。今大会は北海道オープンで出場権を獲得して参戦です。10番までに4バーディ、3ボギー。強風の中で好プレーを見せて終盤へ向かいます。
ツアー通算1勝。2001年の「NST新潟オープンゴルフ選手権競技」を制しています。
10時35分
風がすこぶる強くなってきています。そんな中、現時点でのトップは近藤共弘。10番、14番と2つのバーディを奪い、18番をプレー中(インスタート)
昨年は棄権、過去は07年の11位タイが最高位とあまり日本オープンとの相性は良くないですが、果たしてこのあとどうなるか?
10時6分
スタートホールの10番(パー5)、残り200ヤードの第2打を7Iでグリーン右手前カラーへ運び、そこから10mほどをパターで直接決めてイーグル発進!続く11番でもバーディとしたが、風が強くなりだした13番、14番で連続ボギー。現在1アンダーの富村真治。
沖縄県出身で現在東北福祉大4年生(21歳)。2010年の日本学生で優勝し、その年の12月に沖縄で宮里美香プロとラウンドしていたのを取材したことがあります。沖縄県民の期待を背負って、好プレーを続けて欲しいですね。
9時41分
沖縄、宮古島出身の友利勝良。今年はJGAの特別承認を受けて出場している。1997年から2000年までの4年間、欧州ツアーに参戦。当時、慣れない環境で右も左も分からない友利に、欧州選手がとても親切に接してくれたという。
今日は10番からスタート。11番から4連続ボギーと苦しい立ち上がり。平塚哲二、アマチュアの比嘉一貴と共に回っている。
豆知識(アマチュア優勝)
過去、アマチュアが日本オープンを制したのは、第1回大会(1927年)の赤星六郎のみ。今年、松山英樹が優勝すれば、85年ぶりの快挙達成となる。
また、日本オープンと日本アマの2冠は、その赤星と中嶋常幸、キム・キョンテの3選手。
それに日本シニアオープンを加えた3冠達成者は、中嶋常幸ただ一人だ。
8時15分
日本オープン初制覇を目指す藤田寛之プロ。気合は十分!スタートホールは、2オンに成功してのバーディ発進を決めました。その後の12番パー3でもチャンスにつけるなど、風の中でもショットの精度は高く、調子はよさげです!
8時15分
スタートホールの10番、池田勇太は奥のバンカーから「大きいっ!」と思いましたが、スピンがかかって1mにピタリ。手前に向けて傾斜しているのに、さすがの技でした。
8時15分
アマチュアの松山英樹、藤田寛之、池田勇太の注目組。スタートの10番パー5は、左後ろからのフォローの風。536ヤードですが、2打目はアイアンで簡単にグリーンまで届きます。その結果は3者3様のバーディでした。
7時45分
今年は関西オープンで優勝!全英オープンでも予選通過を果たした武藤俊憲。メジャーのビッグタイトルを掴めるか!?
7時44分
日本オープンの予選ラウンドは午前午後、インアウトからのスタート。午前のインスタート第2組でスタートする矢野東プロです。
アウトの第1組は7時40分、イン第1組は7時45分のスタートです!