2012年 コカ・コーラ東海クラシック

名物ホールを改造 三好CC西コース

2012/09/26 18:05
グリーン奥から見た16番。右サイド(写真では左)のバンカーが縦に長くなった。左サイドは相変わらず“奈落の底”

国内男子ツアーの「コカ・コーラ東海クラシック」は27日(木)から30日(日)までの4日間、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースで行われる。43回目の開催を迎える今年、同コースは名物ホール“魔の16番”を改造した。

ティショットでグリーンを左に外せば、崖下からのアプローチに直結してしまう難関パー3。数々のドラマを生んできたショートホールは今年、7月の雷雨の影響で一時使用禁止となっていた。しかし修復を進めて行くうちに、新たに変化をつけたのがグリーンの右サイド。バンカーを縦長に拡げ、大きさを約2倍にした。

これまではティショットで左サイドの崖下を避け、右に打ち出した場合、グリーンに向かって下っている斜面をクッションにして、結果的にグリーンやピンにまで近づく一打も見られた。しかし今回の改修によりこのチャンスが軽減。昨年「日本アマチュアゴルフ選手権」を制した櫻井勝之も「考えて攻めないといけないですね」と警戒した。

1976年大会では青木功が予選ラウンドを最下位で通過しながらも逆転優勝。それを決めたのが16番での杉原輝雄、内田繁との三つ巴のプレーオフだった。スパイスを加えた名物ホールは、次なるドラマを生むだろうか。(愛知県みよし市/桂川洋一)

2012年 コカ・コーラ東海クラシック