桑田&立浪、いよいよ明日プロツアーデビュー
2012/09/05 18:50
国内男子ツアー「トーシンゴルフトーナメント」に主催者推薦としてアマチュアながら出場することになった元プロ野球選手の桑田真澄と立浪和義が、大会前日のプロアマ戦終了後に10番から9ホールの練習ラウンドを行った。
ともにベストスコアは70という2人だが、桑田は「技術ではプロにとうてい及ばないですが、諦めずに最後までベストを尽くします」とスポーツマンシップを全面に出して試合に挑む。
一方の立浪は「まっすぐに飛んだ時のドライバーショットを見てもらいたいですね」と、観戦に訪れるファンへアピール。立浪は芯に当たれば280~290ヤードは飛ぶという。ツアーで戦う選手の中でも290ヤードは飛ぶ部類に入る。
初日のラウンドは立浪が12時50分に高山準平、上田諭尉と1番から。桑田はH.W.リュー(韓国)、野上貴夫と13時に10番ティからスタートすることになった。(三重県いなべ市/本橋英治)