選手コメント/日本シリーズJTカップ初日
■ ドンファン(4アンダー、1位)
「絶対に獲らないといけないところで獲れなくて、逆に難しいところで獲れたので良かった。2番ホールのパーパットを決めたのが大きい。成績よりも自分のゴルフができたことが今日は良かった。明日は今日より良いゴルフができればいいですね」
■ 平塚哲二(3アンダー、4位)
「もう調子がボロボロ…。ただ、しのいでいるだけです。短いホールとロングでチャンスを作っただけです。ひどかった…。スコアについては何も考えていない。無難に回れれば…。寒くて体も言うこと聞いてくれないしね。明日からも、普通にしのいでいきます」
■ ブレンダン・ジョーンズ(2アンダー、7位)
「気温が非常に低くて難しいコンディションだったので、まずまずの滑り出し。このコースは最難関の18番もあるし、決してやさしいコースではないが、自分のゴルフには合っていて毎年成績も悪くない。最大の目標だった先週のワールドカップでは優勝できなかったけれど、4位タイの好成績。良い流れで今週に入ってこれたので、なんとか最終日の優勝争いに加わりたい」
■ ポール・シーハン(2アンダー、7位)
「なんとか我慢のプレーを心がけた。おかげで後半にバーディを重ねることができたので、きょうのスコアには満足している。(同組の松山について)今日はじめて一緒に回ったが、優れた才能を持ったすばらしい選手だ。性格も最高。一緒に回っていて楽しかった。これからたくさん優勝していく選手だと思うし、日本のゴルフ界にとっても期待が大きい。すごくアグレッシブなプレーヤーだ」
■ 小田孔明(イーブンパー、14位)
「どうしようもない。10番で3パットをして流れを止めてしまった。自分の中では3アンダーくらいだったら最高だったけど・・・。最後でパーを拾えたのが唯一の救いかな。(首位に)4打差に踏みとどまったという感じ。日曜日に爆発するしかない。きょうの谷口さんのゴルフ、隙が無かった…。パターが上手い、神様だね」
■ 高山忠洋(2オーバー、22位)
「朝一のショットが良かったので、今日は一日良い感じでいけるかな、と思ったんだけど…。あまり上との差がないので、一気に近づくのは難しいけれど、ボチボチ縮めていければ」
■ 池田勇太(5オーバー、28位)
「思うようなプレーをしていたらこんなスコアになっていない。(ギアを換えたが)考えながらやっているけど、道具のせいではないと思います。これだけ寒いから、気温差が違うと変化も出る。でもそれに対応するのがプロ。それができていないだけ」