選手コメント/日本オープン初日
高山忠洋(2アンダー、2位タイ)
「(同組の)谷口徹さんに引っ張られながらのゴルフで『いくつまで伸ばそう』とは考えず、1ホール1ホール、鷹之台と勝負できた。(深いラフで)手首は悲鳴をあげている。メジャーだから、このセッティングで勝てたら価値がある。でもまだ初日。耐えながらやっていきたい」
秋吉翔太(2アンダー、2位タイ)
「(21歳はプロ転向後初のツアー出場)とりあえず一生懸命やろうと思いました。緊張感はありました。ラフが長くても、打てるところにあったのが良かったです。(石川)遼くんとは小学生の頃からの知り合い。覚えてくれていてよかった。若手の選手が頑張っているので、自分もその波に乗っていきたいと思う」
ネベン・ベーシック(2アンダー、2位タイ)
「特にパッティングが良かった。フェアウェイは狭くてラフが深い。これまで日本でプレーした中でも、最も厳しいコースのひとつかもしれない。特にラフはオーストラリアのコースよりも深くて難しいと思った。1打ずつ着実にショットを打ってまとめていきたい」
ベ・サンムン(2アンダー、2位タイ)
「ティショットで3番ウッドや5番ウッドで刻んだホールは全部フェアウェイに行った。ドライバーでも半分くらいはフェアウェイをとらえられた。去年はキョンテが優勝したので、自分にもチャンスはあると思う。(同組の松山英樹は)とても上手。スコアは良くなかったが、スイングもいいしパターもうまい」
諸藤将次(1アンダー、9位タイ)
「(出だしの)10番、11番がキーだと思っていた。どちらもなんとかフェアウェイをとらえることができて落ち着いたスタートができた。得意としている3番ウッドが曲がっていたので修正したい。今週はアプローチ次第だと思ってやっている。緊張感はありますが、一球一球、良い感じで集中できた。プロになってからは初めてなので気合は入っている」