7月にAON参加のチャリティ大会を開催

日本プロゴルフ協会（PGA）は、7月10日（日）に千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで「東日本大震災復興支援 PGAチャリティプロアマゴルフ大会」（仮称）を開催することを明らかにした。

杉原輝雄を発起人代表として行われる同イベントには青木功、尾崎将司、中嶋常幸の“AON”をはじめ、シニアツアーを主戦場とする倉本昌弘、室田淳、渡辺司、芹澤信雄らの出場が既に決定。また、レギュラーツアーで活躍する片山晋呉、谷口徹、宮本勝昌、横田真一、丸山茂樹、横尾要、深堀圭一郎らも参加する。

プロ30名、アマチュア90名が参加予定。プロは無報酬、アマチュアの参加費を義援金として寄付する。PGAの松井功会長は、12日（木）開幕の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」を前に公式会見に出席し「（被災地に向け）ゴルフ界として1年、2年というだけでなく、長いスパンを通じて支援していく必要がある」とコメント。義援金の寄付先は現時点で未定だが「震災孤児の方々に向けて支援していきたいというのが私の考え」と話した。