2022年 パナソニックオープン

蝉川泰果が世界アマチュアランク1位に浮上 松山、金谷、中島に次いで日本勢4人目

2022/10/06 13:16
日本勢4人目の世界アマ1位となった蝉川泰果(写真は2022年「パナソニックオープン」)

5日付の世界アマチュアランキングが発表され、9月「パナソニックオープン」でツアー史上6人目のアマチュア優勝を遂げた蝉川泰果(東北福祉大4年)が1ランクアップで世界1位に浮上した。日本人としては松山英樹金谷拓実中島啓太に次いで4人目。

蝉川は今年6月、国内の下部Abemaツアー「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山」で優勝。「日本アマチュアゴルフ選手権」で3位に入ると、「世界アマチュアゴルフチーム選手権」の個人戦を2位で終えた。

次戦のプロトーナメントは20日開幕「日本オープンゴルフ選手権競技」(兵庫・三甲GCジャパンコース)で、主催する日本ゴルフ協会(JGA)の特別承認で出場する。「パナソニック-」の優勝会見では、プロ転向は年内に行う意向を示している。

◆初めて世界アマチュア1位になった年齢(ランキングの日付)
松山英樹 20歳5カ月7日(2012年8月1日)
金谷拓実 21歳3カ月5日(2019年8月28日)
中島啓太 20歳5カ月1日(2020年11月25日)
蝉川泰果 21歳8カ月24日(2022年10月5日)

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