国内男子ツアー

石川遼は“珍プレー”ありの3位発進/エキシビションゴルフ

2020/11/25 19:25
「真冬でした」と寒さに耐えながらプレーした石川遼(提供:JGTO images)

◇ツアー外競技◇ニトリ エキシビションゴルフ 初日(25日)◇成田ヒルズCC(千葉)◇7016yd(パー72)

今年の国内男子レギュラーツアー優勝者を含むツアープロ94人、アマチュア7人の計101人が出場する2日間競技のエキシビションマッチ。小鯛竜也市原弘大が「67」で回り、5アンダー首位で発進した。

1打差の3位に石川遼のほか、今季ツアー1勝の香妻陣一朗池田勇太チャン・キム長谷川祥平がつけた。

石川は後半17番(パー3/220yd)で第1打がカップインしたものの球が飛び出すという珍しいシーンに遭遇。「(カップに当たったときの)音が短かったんですよね。もっと音が伸びてほしかったんですけど」と振り返った。

前週の「ダンロップフェニックス」でプロ初勝利を挙げた金谷拓実は石川と同組でプレー。「69」で回り、今季1勝の星野陸也らと並んで3アンダー8位で初日を終えた。