中嶋7番ダボで優勝争いから後退！石川遼は・・・

茨城県の大洗GCで開催されている、国内男子ツアー第4戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。曇り空の中、2年半ぶりのツアー優勝を狙いスタートした中嶋常幸は、1番で幸先の良いバーディを奪ったが、その後はパーセーブを繰り返すと、7番パー5で痛恨のダブルボギーを叩いてしまった。

ティショットを左に曲げ、2打目は右。その後、右サイドの林に捕まり5オン、2パット。同じ最終組でラウンドするブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）が、2ストローク伸ばし4アンダー首位。兼本貴司が3ストローク伸ばして3アンダー単独2位につけ前半の9ホールを終えている。

さらに1打差の2アンダー3位タイには手島多一とプラヤド・マークセン（タイ）。池田勇太、岩田寛、横尾要などもイーブンパーで後半の勝負に挑む。また、注目の石川遼は、この日もパッティングが思うように決まらず、10番からスタートし6番を終えて4バーディ、3ボギーでラウンド中。この時点で7オーバーの42位タイとなっている。