国内男子ツアー

石川遼が初日からのバーディラッシュを誓う!

2007/10/17 18:31
後半は、すし石垣と共にプレー。笑顔の絶えないラウンドとなった

17日(水)、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」(18日~21日、千葉県・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)の練習ラウンドが行われ、プロツアー5試合目となるアマチュアの石川遼(16=杉並学院高)が最終チェックを行った。

石川は、午前9時に上田諭尉井手口正一と共にアウトコースからスタート。今大会はプロアマ戦がなく、この日はギャラリーが入場可能な練習日に割り当てられていた。しかも写真撮影可とあり、多くのギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。折り返し後のバックナインは、たまたま合流した、すし石垣と2人でプレー。ツアー随一のひょうきん者とのラウンドにより、笑顔の耐えない和やかなムードに包まれていた。

「日本オープン」に続くプロツアー2週連続出場は、石川にとって初めての経験。「疲れや体の痛みはありません。(連戦は)プロになれば当たり前のことだし、すぐに試合に出場できることは嬉しいこと。明日から試合が始まると思うと、ウキウキしてきます」と、すでに臨戦態勢の様子。また、プロツアー初の予選落ちを喫した「日本オープン」に関しては、「気持ちの切り替えはできているし、今は、この試合に向けて集中できています」と話した。

明日からに向けては、「バーディのイメージができないホールはありませんでした。4日間を通じてバーディが獲れなかったホールがないように、1日5つくらいのバーディを獲るつもりでプレーします!」と、初日からのバーディラッシュを誓った。