国内男子ツアー

下部ツアーも佳境! レギュラーツアーのシード権を手にするのは?

2007/10/20 18:10

千葉県にあるゴルフ倶楽部成田ハイツリーで行われている、国内男子の下部ツアー、チャレンジトーナメントの第11戦「PRGR CUP FINAL」の3日目。2位タイからスタートした松村道央が、通算9アンダーとして単独首位に立った。

松村は、今月上旬に開催されたチャレンジツアー第10戦「PAR 72 チャレンジカップ」でも勝利を収めており、2大会連続優勝に向けて明日の最終日に臨む。1打差の通算8アンダー2位タイには、貴田和宏と上森大輔の2人。通算6アンダーの単独4位には、今季チャレンジツアーで1勝を挙げている水巻善典が続いている。現在、同ツアーの賞金ランキングで3位につけている横田真一は、通算2アンダーの12位タイにつけている。

今大会は、同ツアーの賞金ランキング上位30名のみに出場資格が与えられ、予選落ちはない。大会終了後に今季の賞金ランクが確定し、ランク首位の選手には来季のレギュラーツアーのフルシード権が、首位をのぞく上位7位までの選手にはレギュラーツアー前半戦の出場資格が得られる。