欧州男子ツアー

食中毒から復活したランガー

2002/09/01 09:00

ドイツで開催されている欧州ツアー「BMWインターナショナルオープン」3日目。デンマークのトーマス・ビヨーンが3日目を66でまわり、トータル18アンダーでトップに立った。
「序盤はすっぽ抜けたショットがいくつかあったけど、何とか良いプレーができた。昨年中頃あたりから調子を崩していたけど、最近自分のプレーができるようになってきた。努力の成果が形となって表れてきた。優勝争いするのは楽しい。そんなに多く味わえるものでもないしね」
2日目に食中毒症状を訴えながらプレーを続けた地元ドイツ出身のベルンハルト・ランガーは、この日も好プレーを披露し2打差の2位につけた。ランガーは、この大会では未勝利。