リッチー・ラムゼイ 「ハッサンIIトロフィー」優勝アラカルト

・ヨーロピアンツアー178大会目の出場にして3勝目

・今季の「レース・トゥ・ドバイ」で250,000ポイントの26位に上昇

・世界ランキングが128位から77位に上昇

・2012年の「オメガヨーロピアンマスターズ」以来、2年197日ぶりの優勝

・ヨーロピアンツアーでは55大会ぶりの勝利

・2015年シーズンではこれまでベストの「アブダビHSBCゴルフ選手権」での73位タイだった（今季5戦出場で獲得ポイントはゼロだった）

・「ハッサンIIゴルフトロフィー」では6回目の出場にして初めての優勝

・今大会では2011年の7位タイが自己ベストだった（その前の3年間は続けてトップ20入りを果たしていた）

・2010年に「ハッサンIIゴルフトロフィー」がヨーロピアンツアーに組み込まれて以来、スコットランド人選手による大会制覇は初めて

・ラムゼイはこれまでのヨーロピアンツアー3勝を全て異なる国で挙げている（南アフリカ、スイス、そして今回のモロッコ）

・今季のヨーロピアンツアーでは初のスコットランド人選手による優勝

・ヨーロピアンツアーでのスコットランド人選手による優勝は2014年の「メイド・イン・デンマーク」でのマーク・ウォーレン以来

・この勝利により、スコットランド勢は2010年以来6年連続でヨーロピアンツアーでの優勝を継続することとなった

・ヨーロピアンツアー史上、スコットランド人選手による135回目の優勝

・ラムゼイは今回も含めヨーロピアンツアー3勝のうち2勝が、最終日を首位で迎えての逃げ切り

・この勝利によりラムゼイは2017年末までのヨーロピアンツアーシード権を獲得

＜その他のFact＞

・54ホール終了時点で首位に立った選手が優勝したのは、これで今季5度目。今大会前までに、ブランデン・グレース（アルフレッド・ダンヒル選手権とカタールマスターズ）、ロリー・マキロイ（オメガドバイデザートクラシック）、トレバー・フィッシャー・ジュニア（アフリカオープン）がそれを達成している

・チャレンジツアー出身の選手による優勝は、これで今季4度目。ラムゼイ以外では、ブランデン・グレース（アルフレッド・ダンヒル選手権とカタールマスターズ）、ガリー・スタル（アブダビHSBCゴルフ選手権）が優勝している

・チャレンジツアー出身の選手がヨーロピアンツアーで優勝を果たすのはこれで通算358回目