2013年 スペインオープン

ウォーレンが首位に浮上

2013/04/21 07:34

マーク・ウォーレン(スコットランド)は、「スペインオープン」でパラドール・デ・エル・サレルコースでの戦い方を見いだし、大会3日目を「68」で回り首位につけた。

ウォーレンは大会前半の2日間は一貫性を定義付けるかのようなプレーを見せ、両日ともに「70」ちょうどで周った。しかし今日はスコアを伸ばし、最終日に向けて他の挑戦者達が失速する中、同胞のクレイグ・リー(スコットランド)に2打差をつけた。

ウォーレンは今週バーディを奪うことに苦労したが、今日は9番ホールと14番ホールでのボギーを打ち消すかのように、3番、5番、7番、10番、12番そして15番でバーディを奪った。

「今日の出来はすごく良かったよ。タフなコースでの、タフなコンディションの中「68」で回れたのは良い事だね」と彼は語った。

「(風の中)様々な異なるショットを打っていくことは嫌いじゃないね。それは今日のショットもそうだし、そんな中でも今日はいいショットを打つことができた。明日もこの調子を続けられるといいね」。

「集中することは、特に今回のようなタフなコースでは最も大事だし、それは明日もそうだろう」。彼のプレーで特筆すべきは、アップダウンをものともしないショートゲームと、それを補完するグリーン上での素晴らしいプレーだ。「良いスコアを残すには、上手くホールアウトすることだ」と彼は付け加えた。

一方、リーは、上がり数ホールのお粗末なプレーさえなければ、首位タイにつける手本とすべきラウンドを展開していただろう。4、5、14、15番ホールでバーディを奪ったが、16、17番ホールでボギーを記録しウォーレンと並んでいた35歳のリーは、失速してしまった。それでも、まだ彼はデビッド・ホージー(イングランド)とポール・ワーリング(イングランド)の2人に1打差をつけて2位に立っており、スリリングな日曜日に優勝を狙うことのできる位置にいる。

「最初はいいプレーができ、2つの連続バーディを奪えたが、最後は風のせいで2つのショットを失敗してしまい、厳しい終わり方となってしまったね」とリーは語った。

「(締め括りがお粗末だと)いつもイライラが募るね。簡単なアップダウンだったのだがそれらを上手く活かすことができなかった」。

「しかし、この位置につけていることを良しと思っているよ。ゲーム運びはかなり良く、安定している」。

ホージーは8バーディを奪い「66」で回った。この日ベストのラウンドとなり順位も上昇した。3日目の前半、2番ホールと5番ホールでボギーとなってしまった時には失望の一日となってしまい、優勝争いから脱落してしまうと思われていた。しかし彼は6番ホールから3連続でバーティを奪うという見事な試合運びをし、状況を一転させた。さらに彼は良いショットを打ち、10番、13番、14番、16番でもバーディを奪い最終的には4アンダーで終えた。

マクシミリアン・キーファー(ドイツ)、デビッド・ハウエル(イングランド)、ラファエル・ジャクリン(フランス)らは前日まで首位のピーター・ユーライン(アメリカ)より上位につけた。駆け出しの元米アマチュアチャンピオンであるユーラインは、出だしで奪ったアドバンテージを伸ばすのは間違いないだろうと思われていた。1番ホールで20フィートのバーディを決め、イーグルを狙うショットは決まらなかったものの、3番ホールでもバーディを決めた。

しかし、その後はいくつかのミスショットにより6番、13番、16番そして17番ホールでボギーを記録してしまい、失速してしまった。

2013年 スペインオープン