「全米シニアプロ選手権」優勝者インタビュー
2002/06/10 09:00
ファジー・ゼラー
「今日はパットに救われた。悪いショットもあったが、なんとかパーセーブできた。レギュラーツアー時代のようなショットはできないが、久々にアドレナリンが身体中を駆け巡った。16、17番あたりで緊張し始めてショットが乱れたが、この4日間調子は良いし、自信があった。ゴルフはメンタルなスポーツだから自信がすべて。それに難易度の高いコースだから、終盤でみんながバーディラッシュすることもないだろうと思って、自分のプレーを落ち着いてすることができた。18番フェアウェイを歩いていた時、ギャラリーに大きな声援をもらったのが本当に嬉しかった。ファイアーストーンの皆さんは観戦上手で本当に選手たちに温かい。素晴らしいギャラリーだ」