米国シニアツアー

ジェームズ感無量!フォードシニア優勝インタビュー

2004/07/12 09:00

-チャンピオンズツアーでの初優勝がメジャーですね。

マーク・ジェームズ
「最初の3日間が自分でも信じられないほどの良いプレーができました。3ラウンドで5回しかグリーンをミスしなかった。ピンを狙いどおりに攻められた。3日間連続であんなプレーができたのはキャリアで初めてかもしれません」

-悪天候のせいで最終日は違うコースになってしまいましたね。

マーク・ジェームズ
「そうですね。グリーンの早さが信じられないほど早かったですよ。ボールの後ろにパターをプレースしただけで滑るように転がって行きましたからね。まるでガラスの上でパットしているようでした。でもメジャーですから、仕方ないですね」

-16番でのボギーで首位から落ちたことに気がついていましたか?

マーク・ジェームズ
「リーダーボードを見ていましたからホセ・マリア・カニザレスの動きは把握していました。あのホールはミスしたという気持ちは無かったんですが、厳しかったですね」

-しかし17番の途中で再び首位に戻っていました。それには気がついていましたか?

マーク・ジェームズ
「ティショット後に知りました。でもあの時点では知りたくない情報でしたね。プレッシャーが圧し掛かりました。しかし17番、18番をプレッシャーの中で丁寧にプレーできて良かったです。18番でボールがグリーンを捉えてくれた時はホッとしました」