アジアンツアー

すし石垣、小林正則らが上位フィニッシュ/アジアンツアー・ファイナルQT最終日

2012/01/22 09:59
昨年日本ツアーで悲願の初勝利をマークした小林正則は、アジアンツアーのQTを9位で通過。

タイのインペリアルレイクビュー&スプリングフィールド・ロイヤルCCで行われた今季のアジアンツアー出場権をかけたファイナルQT最終日。米国のデビッド・リプスキーが通算14アンダーでトップ通過を果たす中、日本勢は、すし石垣が通算11アンダーの6位タイ、塚田陽亮が10アンダー8位、井上信小林正則が通算8アンダーの9位タイに入った。

また、宮里優作は決勝2日間でいずれも「73」と苦しんだものの通算5アンダーの20位、田保龍一が4アンダーの28位でフィニッシュした。矢野東は最終日「72」で通算2アンダーの43位タイとなった。

このQTで上位40位以内の選手は、欧州共催競技などを除くアジアアンツアーのほとんどのトーナメント出場が可能となる。

【トップと日本人選手成績】
1/-14/D.リプスキー
6T/-11/すし石垣
8/-10/塚田陽亮
9T/-8/井上信小林正則
20T/-5/宮里優作
28T/-4/田保龍一
43T/-2/矢野東
56T/E/永野竜太郎小泉洋人
61T/+1/塚田好宣川根隆史
68T/+2/谷昭範市原弘大
73T/+3/宮里聖志小池一平