中島啓太と山口すず夏が史上初のアベック優勝/豪アマチュア選手権
2018/01/22 09:06
オーストラリア・アマチュア選手権が21日まで、西オーストラリア州パース郊外のレイク・カリーニャップ CCで開かれ、中島啓太(17歳/代々木高2年)と山口すず夏(17歳/共立女子第二高2年)がそろって優勝を飾った。同大会を日本人が制するのは初めてのことで、男女揃ってのアベック優勝も当然初めての快挙となった。
大会は2日間36ホールのストロークプレーの予選の後、男子は64人、女子は32人が勝ち抜き方式のマッチプレーに進出し、男子は6試合(決勝のみ36ホール、それ以外は18ホール)、女子は5試合(決勝のみ36ホール、それ以外は18ホール)を戦って勝者を決める。
山口は韓国のチョ・アイエンとの決勝戦を6&5で完勝。中島もオーストラリアのデビッド・マイケルッチを相手に一度もリードを許さず、4&3で押し切った。