ジュタヌガン姉妹が初制覇 笹生組5位 畑岡&トンプソン12位
2021/07/18 07:34
◇米国女子◇ダウグレートレークスベイ招待 最終日(17日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70)
13アンダー4位から出たタイのアリヤ・ジュタヌガンとモリヤ・ジュタヌガンの姉妹コンビが「59」をマークし、通算24アンダーで大会初制覇を遂げた。元世界ランク1位の妹アリヤは5月「ホンダLPGA」に続くツアー12勝目、姉モリヤは2018年「ヒューゲルJTBC選手権」以来のツアー2勝目となった。
通算21アンダー2位に、前回の2019年大会優勝のシドニー・クラントン&ジャスミン・スワンナプラ(タイ)。通算20アンダー3位でパジャレー・アナナルカルン(タイ)&アディティ・アショク(インド)、イエリミ・ノ&キム・アリム(韓国)が並んだ。
笹生優花&ミンジー・リー(オーストラリア)は「62」でプレーし、10アンダー7位から通算18アンダー5位へ浮上。畑岡奈紗&レキシー・トンプソンは「65」で回って、通算14アンダー12位で終えた。
<主な最終成績>
優勝/-24/アリヤ・ジュタヌガン&モリヤ・ジュタヌガン
2/-21/シドニー・クラントン&ジャスミン・スワンナプラ
3T/-19/パジャレー・アナナルカルン&アディティ・アショク、イエリミ・ノ&キム・アリム
5/-18/笹生優花&ミンジー・リー
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12T/-14/畑岡奈紗&レキシー・トンプソン、マリア・ファッシ&ステーシー・ルイス ほか
17T/-13/ネリー・コルダ&ジェシカ・コルダ ほか