2021年 ピュアシルク選手権

ウェイリン・スーとモリヤ・ジュタヌガンが首位 渋野は6打差16位へ急浮上

2021/05/23 07:24
ムービングデーにスコアを伸ばした渋野日向子

◇米国女子◇ピュアシルク選手権 3日目(22日)◇キングスミルリゾート(バージニア州)◇6445yd(パー71)

いくつかのティが前に出され、風も弱まったムービングデーはビッグスコアが続出。この日6アンダーをマークして通算10アンダーとしたウェイリン・スー(台湾)とモリヤ・ジュタヌガン(タイ)の2人が首位に並んだ。

首位に立ったウェイリン・スー(Hunter Martin/Getty Images)

通算9アンダーの3位にジェシカ・コルダが続き、通算8アンダーの4位にリゼット・サラスサラ・ケンプ(オーストラリア)。通算7アンダーの6位にジュリア・モリナロ(イタリア)、ライアン・オトゥールローレン・スティーブンソンの3選手がつけている。

68位からスタートした渋野日向子は、米ツアーで自己ベストとなる7アンダー「64」をマークして通算4アンダーの16位へジャンプアップ。首位と6打差で最終日を迎える。

2021年 ピュアシルク選手権