2020年 全米女子プロ

畑岡奈紗6打差10位に浮上 渋野日向子は痛恨ダブルパーで“最下位”

2020/10/11 04:07
畑岡奈紗は1アンダーで最終日へ

◇米国女子メジャー◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目(10日)◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577yd(パー70)

27歳のキム・セヨン(韓国)が6バーディ、3ボギーの「67」でプレー。メジャー初優勝、2019年11月の「CMEグループ ツアー選手権」以来となるツアー11勝目に向けて、通算7アンダーで単独首位を守った。

2打差の5アンダー2位にアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)とブルック・ヘンダーソン(カナダ)がつけた。

19位から出た畑岡奈紗は3バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算1アンダー10位に浮上した。

河本結は「74」で通算6オーバー44位。野村敏京は「72」でプレーし、通算8オーバー55位。

渋野日向子は出だしの10番でまさかの「8」をたたいた

渋野日向子は出だしの10番パー4で2打目を池に入れて「8」をたたいたほか、1バーディ、3ボギーとして「76」。46位から出て、通算11オーバーと決勝ラウンドに進んだ選手のうち“最下位”の73位タイに順位を落とした。ホールアウト後「情けないです」と話した。

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