2020年 ペリカン女子選手権

キム・セヨンが5打差の独走態勢 畑岡奈紗は40位に後退

2020/11/22 07:34
キム・セヨンが単独首位を守った(Mike Ehrmann/Getty Images)

◇米国女子◇ペリカン女子選手権 3日目(21日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇6353yd(パー70)

単独首位から出たキム・セヨン(韓国)が7バーディ、1ボギー「64」をマークし、通算14アンダーとして後続に5打差以上をつける独走態勢を築いた。10月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に続くツアー通算12勝目がかかる。

ツアーの直近大会となる10月末の「LPGAドライブオン選手権」で初勝利を挙げたアリー・マクドナルドが9アンダーで2位を守った。ステファニー・メドウ(北アイルランド)が8アンダー3位、リディア・コー(ニュージーランド)が7アンダー4位につけた。

今季初出場の世界ランキング1位、コ・ジンヨン(韓国)は「69」で3日目に初のアンダーパーで回り2オーバー28位となった。

2オーバー38位から出た畑岡奈紗は3バーディ、5ボギーの「72」とスコアを落とし、4オーバー40位タイに後退した。

2020年 ペリカン女子選手権