2018年 LPGAボルヴィック選手権

ミンジー・リーが今季初優勝 畑岡奈紗は10位

2018/05/28 07:26
ミンジー・リーが通算4勝目を挙げた(Gregory Shamus/Getty Images)

◇米国女子◇LPGAボルヴィック選手権 最終日(27日)◇トラビスポイントCC(ミシガン州)◇6734yd(パー72)

2打リードの単独首位からスタートしたミンジー・リー(オーストラリア)が5バーディ、1ボギーの「68」として1打差で逃げ切り、通算16アンダーで今季初優勝を飾った。2016年10月の「ブルーベイLPGA」以来となるツアー通算4勝目。

通算15アンダーの2位にキム・インキョン(韓国)。通算14アンダーの3位にモリヤ・ジュタヌガン(タイ)。通算13アンダーの4位にスー・オー(オーストラリア)とリンディ・ダンカンが続いた。

15位から出た畑岡奈紗は5バーディ、2ボギーの「69」とし、通算10アンダーの10位タイで終えた。プレーオフで敗れた前週「キングスミル選手権」を含めて米ツアー出場3試合連続のトップ10とし、初挑戦となる次週のメジャー「全米女子オープン」に向けて弾みをつけた。

42位スタートの横峯さくらは、「68」と4つ伸ばして通算7アンダーの24位タイ。11位から出た上原彩子は「74」と落とし、通算6アンダーの32位に順位を下げた。

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