2018年 KPMG女子PGA選手権

畑岡奈紗は3打差8位で決勝へ 首位にヘンダーソンら3人

2018/06/30 10:51
一昨年の覇者・B.ヘンダーソンが首位で決勝へ。キャディは姉のブリタニーが務める(Stacy Revere/Getty Images)

◇海外女子メジャー第3戦◇KPMG女子PGA選手権 2日目(29日)◇ケンパーレイクGC(イリノイ州)◇6741yd(パー72)

単独首位から「72」とした世界ランキング6位のパク・ソンヒョン(韓国)、一昨年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、この日が28歳の誕生日のユ・ソヨン(韓国)の3人が、通算6アンダーの首位で2日目を終えた。

1打差4位にカルロタ・シガンダ(スペイン)。通算4アンダー5位にリディア・コー(ニュージーランド)、モリヤ・ジュタヌガン(タイ)、アニー・パークの3人が並んだ。

前週「ウォルマート NW アーカンソー選手権」で米ツアー初優勝を成し遂げた畑岡奈紗は4バーディ、4ボギーの「72」。通算3アンダーの8位と好位置につけた。

上原彩子は通算2オーバー54位。6月「ショップライトLPGA」で2位の横峯さくらは、カットライン上の通算3オーバー64位で決勝ラウンドに進んだ。

世界ランキング1位の朴仁妃(韓国)は通算5オーバー83位。ツアー3勝の野村敏京は通算9オーバー124位で予選落ちとなった。

2018年 KPMG女子PGA選手権