2018年 全英リコー女子オープン

比嘉真美子は1打差2位で決勝へ 畑岡奈紗は予選落ち

2018/08/04 04:23
好位置で決勝ラウンドに進んだ比嘉真美子

◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン2日目(3日)◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6585yd(パー72)

首位と1打差の2位で出た比嘉真美子は1イーグル4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」でプレー。単独トップのポルナノン・ファトラム(タイ)と1打差の通算9アンダー2位タイで、決勝ラウンドに進んだ。

トップから後退したミンジー・リー(オーストラリア)、地元イングランドのジョージア・ホールの2人が比嘉と並んだ。日本ツアーを主戦場にするテレサ・ルー(台湾)が8アンダーの5位に続いた。

パク・ソンヒョン(韓国)が7アンダー6位、ユ・ソヨン(韓国)が6アンダーの7位とし、歴代メジャー覇者が好位置につけた。

初出場の岡山絵里は「72」で回り、通算1オーバーの55位タイとカットライン上で予選通過した。

上原彩子は通算2オーバーの66位、成田美寿々は通算4オーバーの90位。初出場の畑岡奈紗は「74」と落とし、通算5オーバーの98位で予選落ちした。

横峯さくらは通算8オーバーの125位で終えた。

2018年 全英リコー女子オープン