1対1のサバイバル戦! 宮里藍の活躍に期待!
2007/07/17 20:26
米国女子ツアー第15戦「HSBCワールド女子マッチプレー選手権」が、7月19日(木)から22日(日)までの4日間、ニューヨーク州にあるワイカギルCCで開催される。
昨年は、ブリタニー・リンシコムとジュリー・インクスターが決勝戦に進み、終始有利に試合を運んだリンシコムが3&2で勝利。技術面はもちろんのこと、精神面の強さも必要となるマッチプレー方式の大会で、リンシコムが優勝候補たちを次々と打ち破る番狂わせを演じた。
今年も、ディフェンディングチャンピオンのリンシコムを始め、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、クリスティ・カー、ポーラ・クリーマー、そして前週の「コーニングクラッシック」を制した朴セリ(韓国)など、強豪選手が参戦を予定。豪華な顔ぶれが揃うメジャーさながらの戦いだけに注目が集まる。
また、日本からは宮里藍が出場を予定。「全米女子オープン」では10位タイと健闘した宮里が、さらなるジャンプアップを果たせるかも見所だ。
【主な出場予定選手】
B.リンシコム、J.インクスター、L.オチョア、C.カー、P.クリーマー、朴セリ、金美賢、S.ペターセン、J.グラナダ、宮里藍