S.リーが単独トップを堅守！ 宮里藍は31位タイへ一歩後退

バージニア州にあるキングスミルリゾート&スパで開催されている、米国女子ツアー第9戦「ミケロブウルトラオープン」の2日目。通算11アンダーで、サラ・リー（韓国）が単独トップに君臨した。

リーは、この日も3バーディ、ノーボギーと安定したプレーを見せて、スコアを3つ伸ばすことに成功。後続に2打差をつけて、初日からのトップを守っている。

通算9アンダーの単独2位には、スコアを一気に6つ伸ばしたベッキー・モーガンが浮上し、通算7アンダーの単独3位にエイミー・ハン（台湾）がつける展開。

注目選手では、ブリタニー・リンシコム、ナタリーガルビスらが、通算5アンダーの6位タイ。ロレーナ・オチョア（メキシコ）、ポーラ・クリーマーらも、通算3アンダーの19位タイと、まずまずのポジションを得ている。

日本の宮里藍は2バーディ、2ボギーと我慢のプレーが続き、通算2アンダーの31位タイ。昨年の覇者カリー・ウェブ（オーストラリア）もスコアを2つ落としてしまい、通算1アンダーの39位タイへ後退。もう一人の日本人プレーヤー東尾理子は、通算8オーバーの123位タイで予選落ちを喫した。