G.ピラーが暫定首位 横峯さくらと上原彩子は48位

◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカ テキサスLPGAシュートアウト 2日目◇ラスコリナスCC（テキサス州）◇6462yd（パー71）

2位から出たジェリーナ・ピラーが6バーディ「65」とし、通算10アンダーで暫定首位に浮上した。前週「スウィンギングスカートLPGAクラシック」では、野村敏京に逃げ切られての3位フィニッシュ。ツアー未勝利の31歳が、再び加わった首位争いをリードして決勝ラウンドを迎える。競技は雷雲の発生による約2時間の中断を経て、午後6時にサスペンデッドが決まった。

通算9アンダーの暫定2位に、「66」でホールアウトしたチ・ウンヒ（韓国）。通算8アンダーの暫定3位に、12ホールを消化して3つ伸ばしている首位スタートのハー・ミジョン（韓国）が続く。アマチュアのシャイアン・ナイトが14ホールを終えた時点で4つ伸ばし、通算5アンダーの暫定6位に浮上した。

横峯さくらと上原彩子は8ホールを消化し、通算イーブンパーの暫定48位につけている。