ペターセンら首位 野村敏京が13位、宮里藍は今季初の予選落ち
2015/06/06 08:40
◇米国女子◇マニュライフLPGAクラシック 2日目◇ホイッスルベアーGC(カナダ)◇6613yd(パー72)
連日バーディ合戦が演じられた予選ラウンドを終えて、通算13アンダーのスーザン・ペターセン(ノルウェー)とマリアホ・ウリベ(コロンビア)が首位を並走。この日ペターセンは「65」、ウリベも「66」とスコアを大きく伸ばし、混戦のリーダーボードトップに浮上してきた。
通算12アンダーの3位に、首位スタートから一歩後退したクリスティ・カー。通算11アンダーの4位に、ツェン・ヤニ(台湾)、キム・ヒョージュ(韓国)、初代優勝者(2012年)のブリタニー・ラングら7人がグループを形成している。
5人がエントリーした日本勢では、43位から出た野村敏京が8バーディ、2ボギー「66」を記録し、最上位となる通算9アンダー13位に浮上。宮里美香は通算6アンダーの35位、上原彩子は通算4アンダーの58位で決勝ラウンドに進んだ。
初日106位と出遅れた横峯さくらは「69」と3つ伸ばすも、通算3アンダーの71位でカットラインに1打届かず。86位から出た宮里藍も、下位から抜け出せないまま通算1アンダーの107位でホールアウト。今季米ツアーでは、出場12試合目で初の予選落ちを喫した。