2015年 ロレーナ・オチョア インビテーショナル

タイトル独占のコーが不在 朴仁妃が首位、横峯さくらは12位発進

2015/11/13 09:02
タイトル争いの渦中にいる朴仁妃が首位発進。不在のコーに迫れるか(Scott Halleran/Getty Images)

◇米国女子◇ロレーナ・オチョア・インビテーショナル by Banamex 初日◇メキシコGC(メキシコ)◇6804ヤード(パー72)

「賞金」「ポイント」「年間最優秀賞」の主要3部門争いで1位を独占するリディア・コー(ニュージーランド)が、次週のシーズン最終戦に備えて欠場。主役不在で迎えた初日、3部門の争いでいずれも2位につけている朴仁妃(韓国)が7バーディ、3ボギー「68」でプレーし、4アンダー単独首位発進を決めた。

1打差の3アンダー2位にはスーザン・ペターセン(ノルウェー)、アンジェラ・スタンフォード、ツアールーキーのミンジー・リー(オーストラリア)の3選手。1アンダー5位にユ・ソヨン(韓国)、地元アマチュアのギャビー・ロペス(メキシコ)ら7選手がグループを形成した。

日本勢でただ1人出場する横峯さくらは1バーディ、1ボギーの「72」にまとめ、首位と4打差のイーブンパー12位につける上々のスタート。前年覇者のクリスティナ・キムは1オーバーの17位で初日を終えた。

2015年 ロレーナ・オチョア インビテーショナル