日本勢11選手がリンクスに挑戦!今季メジャー3戦目が10日に開幕
2014/07/01 18:19
海外女子メジャーの今季第3戦「全英リコー女子オープン」が、7月10日(木)から13日(日)までの4日間、イングランドのロイヤルバークデールGC で開催される。今年も日本から総勢11選手がリバプール北東のリンクスコースに挑戦する。
米ツアーを主戦場とする宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京。セントアンドリュースで開催された昨年の大会で7位タイに入った佐伯三貴と比嘉真美子。さらに昨年の日本ツアー賞金女王の森田理香子と最終戦を制した大山志保。そして日本ツアーでの今季の賞金ランキングから成田美寿々、原江里菜、渡邉彩香が渡英している。
直近3試合連続で予選落ちになるなど調子の上がらない宮里藍は、同コースで開催された2005年に9位、そして2010年大会でも9位に入るなど相性は良い。宮里美香も10年大会に出場を果たしているが予選落ちとなった。ダブル宮里以外の日本勢はロイヤルバークデール初体験となる。
昨年は強風の中での戦いにステーシー・ルイスが、2位に2打差の通算8アンダーで、メジャー2勝目を果たした。ルイスは大会2週前の「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」で今季3勝目を果たし、世界ランキングの1位をキープしている。コースは変わるが連覇の期待も大きい。
【主な出場予定選手】
S.ルイス、L.コー、朴仁妃、S.ペターセン、L.トンプソン、M.ウィ、K.ウェブ、リュー・ソヨン、フォン・シャンシャン、C.カー、A.ノルドクビスト、P.クリーマー、C.マシュー、チェ・ナヨン、宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京、佐伯三貴、比嘉真美子、森田理香子、大山志保、成田美寿々、原江里菜、渡邉彩香