今季初勝利狙うペターセンが首位 野村敏京が挽回19位
2014/05/02 09:44
◇米国女子◇ノーステキサスLPGAシュートアウト 初日◇ラスコリナスCC(テキサス州)◇6,410ヤード(パー71)
ツアー通算14勝のスーザン・ペターセン(ノルウェー)が、今季初勝利へ好スタートを切った。午後のプレーで5バーディ、ノーボギーの「66」。5アンダーとして後続に1打差をつけ単独首位発進を決めた。
4アンダーの2位グループには、カロリン・マソン(ドイツ)のほかシドニー・クラントン、クリスティナ・キム、クリスティ・カー、ドリ・カーターの米国勢。さらに4月の「LPGAロッテ選手権」から2試合ぶりの勝利を狙うミッシェル・ウィも名を連ねた。
昨年の第1回大会を制した朴仁妃(韓国)はイーブンパーの36位で初日を終えた。
3選手が出場している日本勢は、野村敏京が前半13番(パー3)でダブルボギー、16番でボギーを先行させながらもその後、巻き返して5バーディを奪うなど「70」。1アンダーの19位でホールアウトした。上原彩子、有村智恵はともに「73」で2オーバーの76位と出遅れた。