米国で台湾女子協会と共催 ダブル宮里、上原、野村が出場
2014/04/22 10:07
米国女子ツアー「スウィンギングスカートLPGAクラシック」が4月24日(木)から27日(日)までの4日間、カリフォルニア州のレイクマーセドGCで開催される。
今年からツアーに加わる新規大会は、台湾女子プロゴルフ協会が共催するイベント。米国本土で他国協会との共催試合が行われるのは、これが初めての試みだ。従って、台湾から多くの選手が出場。国の英雄的存在で、メジャー通算5勝を誇るヤニ・ツェンをはじめスポンサー推薦で7選手のアマチュアも出場する。
日本からは宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京が出場を予定している。先週ハワイで開催された「LPGAロッテ選手権」では、野村が7位と健闘し上原が42位。藍、美香はともに予選落ちに終わっており、今週は奮起が期待される。
先週ツアー3勝目を果たしたミッシェル・ウィは2週連続優勝にむけて出場。その他、朴仁妃(韓国)、カリー・ウェブ(オーストラリア)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、ステーシー・ルイスら実力者たちも初代女王の座を争う。
【主な出場予定選手】
宮里藍、宮里美香、上原彩子、野村敏京、Y.ツェン、朴仁妃、K.ウェブ、A.ノルドクビスト、S.ルイス、A.ムニョス、チェラ・チョイ、A.スタンフォード、Je.コルダ、S.ペターセン、M.プレッセル、キム・ヒョージュ