N.スクラントンが7アンダー、A.ソレンスタムは出遅れた
2001/07/20 09:00
米国女子ツアー「ビッグアップル・クラシック」が7月19日(木)から22日(日)までの4日間、ニューヨーク州のウィカギル・カントリークラブで開幕した。この大会は現在の賞金ランキングトップ3のうち、K.ウェブと朴セリが欠場。ディフェンディングチャンピオンのA.ソレンスタムにはチャンスとみられていた。
しかし、そのソレンスタムは4バーディを奪いながら、ボギーを5つ叩くといったチグハグなゴルフで1オーバーの43位と出遅れた。この日首位に立ったN.スクラントンが7アンダーまで伸ばしたため8打のビハインドとなった。
日本勢は先週と同じく3名が挑戦。福嶋晃子はソレンスタムと同じ1オーバーの43位。小林浩美は2オーバーで56位タイ、小俣奈三香は2オーバーの75位と出遅れた。
先週の米ツアー初挑戦となったミケロブ・ライト・クラシックでは予選2日間を6オーバーづつと精彩を欠いた小俣だが、今週は初日75位ならば2日目にスコアを伸ばせば予選は通過できそうだ。3人揃って決勝ラウンドに進み上位進出を狙って欲しい。