スウェーデンのM.ヨースが5アンダーで鼻差リード。S.グスタフソンなど3人が1打差で追う。
2001/02/09 09:00
ハワイで行われているLPGA武富士クラシック初日、トップに立ったのは、スウェーデンのM.ヨースが、6バーディ1ボギーの5アンダーで単独首位に立った。1打差の2位には、N.スクラントン、S.グスタフソン、E.クラインの3人がつけている。
昨年の覇者K.ウェブは、2アンダーの8位タイと無難なスタートをきった。今シーズン2位が2回と好調ではあるが、そろそろ優勝が欲しいところだ。
今大会、日本人選手が4名出場している。今年もLPGAツアーで戦い続ける小林浩美は、72のイーブンパーで31位に。同じく福嶋晃子は1オーバーの42位スタート。藤井かすみは、6オーバーの111位と出遅れた。
そしてもう一人、ゴルフダイジェストでもおなじみの坂田塾生で高校3年生の古閑美保が挑戦している。バーディを3つ奪うもダブルボギーをだすなど、スコアをまとめることができず、3オーバー68位タイに入っている。