2002年 モービルLPGAトーナメント of チャンピオンズ

C.コーク逃げられず、朴セリが大会連覇!

2002/10/14 09:00

米国女子ツアー「Mobile LPGA トーナメント of チャンピオンズ」は、初日に10アンダーをマークして飛び出したカリン・コークが、3日目まで首位をキープし逃げ切れるか注目された。しかし、ツアーのチャンピオンたちの戦いは、あっさりとは終わらなかった。

コークの背後に迫ったのは、賞金ランキング2位の朴セリと、女王アニカ・ソレンスタムだった。今大会後半の9ホールでスコアを伸ばせていないコークは、前半2バーディ、2ボギーで折り返すと、後半は1ボギーという内容で、16アンダー2位に終わった。

これまで単独首位で最終日を迎えたコークは、ことごとく優勝をさらわれている。昨年ツアー1勝をあげたが、その時は逆転での優勝だった。最終日のコークは、表情にも自信のなさが現れていた。

逆に気合い充分でラウンドしていたのが、韓国の朴セリだった。14アンダー3位からスタートした朴は、前半こそ1バーディと静かなゴルフをしていた。しかし、終盤に入り14、15番で連続バーディを奪い、コークを捕らえるた。さらに、16番パー5ではセカンドショットでグリーンを捕らえ、2パットのバーディ。17番で4連続バーディを奪い20アンダーまで伸ばした。

終盤の連続バーディの最は、ショットごとに声を出して気合いを入れていた朴。この大会2年連続優勝を飾り、今シーズンの4勝目を挙げた。

そして、今シーズンの10勝目、出場4試合連続優勝を狙った女王アニカ・ソレンスタムは、前半3つのバーディで16アンダーまで伸ばし追撃体勢に入った。しかし、12番ホールで2日連続のボギーを叩きリズムを崩してしまった。

得意のアイアンショットが左右にブレ、15番ではダフってショートするなど、ソレンスタムにしては珍しいミスも出た。朴の快進撃についていくことができず、最終18番はボギーフィニッシュ。ソレンスタムが目指す年間13勝をあげるには、残り4試合すべて勝たなければならなくなってしまった。

2002年 モービルLPGAトーナメント of チャンピオンズ