2006年 ウェンディーズ選手権 for チルドレン

宮里藍は単独4位でフィニッシュ!L.オチョアが逃げ切り優勝

2006/08/28 09:00

オハイオ州にあるタータンフィールズGCで開催されている、米国女子ツアー第20戦「ウェンディーズ選手権 for チルドレン」の最終日。3位タイからスタートし、米国ツアー初優勝が期待された日本の宮里藍は、通算17アンダーの単独4位でフィニッシュ。優勝の栄冠には、通算24アンダーまでスコアを伸ばしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が輝いた。

17アンダーの単独首位からスタートしたオチョアは、2度の連続バーディを奪うなど、合計7つのバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感を見せて、後続に3打差をつけ逃げ切っている。

通算21アンダーの2位タイには、この日スコアを8つ伸ばしたステイシー・プラマナスとジ・ヨン・リー(韓国)の2人が入賞。これに今季初めて4日間すべてを60台でラウンドするなど、最後まで好調なプレーが光った宮里が続いた。

その他の注目選手では、ポーラ・クリーマーがイーブンパーでのラウンドとなり、通算11アンダーの12位タイ。ナタリー・ガルビスはスコアを4つ伸ばしたものの、通算10アンダーの15位タイで競技を終えている。

2006年 ウェンディーズ選手権 for チルドレン