強すぎるマークセン 福岡の短期決戦で5試合連続優勝なるか
2022/10/27 13:43
◇国内シニア◇福岡シニアオープン 事前情報◇福岡CC 和白C(福岡)◇6588yd(パー72)
今季国内シニアツアーは今大会を含め残り3試合。2日間競技の短期決戦は29日に開幕する。舞台は福岡の和白コース。賞金総額3500万円(優勝賞金700万円)をかけて争う。
前年大会は篠崎紀夫が通算10アンダーで逃げ切り、2週連続優勝を果たした。シーズン3勝で初の賞金王を獲得したが、今季は未勝利。終盤戦で巻き返しを期す。
9月「日本シニアオープン」から前週大会までシニアツアー史上初の4試合連続優勝を遂げたプラヤド・マークセン(タイ)には記録更新がかかる。賞金ランキングトップの“タイの鉄人”を追う同2位の藤田寛之は約1000万円差を少しでも詰めたい。
ランク3位の兼本貴司、同4位の深堀圭一郎、歴代覇者の伊澤利光(2019年)、鈴木亨(18年)、水巻善典(16年)らが参戦する。
<主な出場予定選手>
篠崎紀夫、プラヤド・マークセン、藤田寛之、兼本貴司、深堀圭一郎、鈴木亨、塚田好宣、清水洋一、伊澤利光、倉本昌弘、崎山武志、谷口徹、手嶋多一、寺西明、水巻善典