国内シニアメジャー第2戦 プロナンバーワンの座を射止めるのは?
2022/10/05 11:17
◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 事前情報◇サミットGC (茨城)◇7023yd(パー72)
3週前の「日本シニアオープンゴルフ選手権」に続き、国内シニアのメジャー第2戦が6日から4日間の日程で開催される。1962年から続く歴史ある大会で、サミットGCに舞台を移してから今年で10回目。シニアプロ日本一の座と賞金総額5000万円(優勝賞金1000万円)をかけて競う。
前年大会は立山光広が3打差2位から出た最終日に「66」をマークし、後続に4打差をつける通算19アンダーで逆転優勝。ツアー初勝利をメジャー大会で飾った。
連覇がかかる立山のほか、賞金ランキングトップを走る藤田寛之が参戦。同2位のプラヤド・マークセン(タイ)は2戦連続のメジャー制覇と2016年以来の大会2勝目を狙う。同3位につける深堀圭一郎、同4位の兼本貴司もエントリーした。
9月のレギュラーツアー「パナソニックオープン」で優勝争いを演じた宮本勝昌はルーキーイヤーでシニア初優勝を目指す。
<主な出場予定選手>
立山光広、プラヤド・マークセン、伊澤利光、井戸木鴻樹、兼本貴司、川岸良兼、倉本昌弘、清水洋一、鈴木亨、谷口徹、塚田好宣、手嶋多一、寺西明、藤田寛之、宮本勝昌